• 桜区にある不動産管理会社

埼大生賃貸.comキヨハラです。

突然ですが私は救急車に乗ることが多いです!

いきなり物騒な話題ですけどそれは

私が体が弱いとか

怪我をしやすいとか

事故に遭いやすいとか

そういう事では無くて

埼大生専用賃貸住宅80戸の管理人をしていると学生さんの

病気・事故・怪我など様々なトラブルが有ります。

そうするとおのずと救急車にお世話になる機会が増えるのです。

普通の管理会社・不動産屋は病気や怪我の面倒までは見てくれないと思います。

弊社の場合は管理会社と言うよりか近所の大家さん

(元々大家さんが始まりなのでこういうスタンスです)

入居される時、学生さんのご両親には

「心配事が有る場合はすぐに連絡してください」と伝えています。

 

数年前の話

私が管理している賃貸住宅に住む学生さんのお母様から電話が有りました。

「娘がインフルエンザで数日寝込んでいて食事もろくにとれないようなので様子を見てきてほしい」

との電話でした。

早速様子を見に行くとやっとの思いで布団から出てきた感じでとても具合が悪そう。

食べるものが無いとの事だったので近所のスーパーで

食料品の買い出し、本人に渡しました。

その時はそれで終わったのですが・・

 

その日の夜中

またお母様から電話有り「娘の様子がおかしい心配だ」との事

私は緊急性を感じたので急いで現場へ行き救急車を手配

幸い現場のすぐ目の前が消防署だったのでそちらからすぐ救急車が来てくれ

学生さんはもう自分では歩くことも出来なかったので救急隊員におんぶされ乗車

私も救急車へ同乗することとなりました。

しかし救急車に乗ってから一向に出発しない

どうも救急車は病人が救急車に乗ってから受け入れ先を探す様で

連絡先病院が受け入れ出来ないと次の受け入れ先に連絡

そこもダメだと次の病院となるようでなかなか受け入れ先が決まらない様子

すぐ近くに緊急病院あるんですけどね・・

受け入れ出来なかったようです。

そうこう30分ほどすると受け入れ先が決まりサイレンを鳴らして出発

市をまたいで着いたのは「イムス富士見総合病院」でした。

診察するとインフルエンザによる脱水症状との事

入院は無く点滴を打ってもらい帰りは救急車で送ってくれる訳ではないので

私の母に迎えを頼みその頃にはもう朝日が・・

帰路につきました。

その後はその学生さん叔母様が泊まり込みで面倒を見てくれたので大事には至りませんでした。

 

よく有ることが

大丈夫だと思って寝込んでいると徐々に悪化してしまい

自分ではどうする事も出来なくなってしまう事。

しかし両親が近くに居るわけでも無いし

大学の友達が病気の面倒を見てくれると言うのも稀だとおもいますので

そういう時は管理人を頼ってください。

 

 

以上

少しでもお役に立てれば幸いです

ご愛読頂きありがとうございました。

 

 

サカワ不動産では

全賃貸管理物件すべて埼大生専用という

ちょっと特殊な業務を行っております。



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